無能な味方は、有能な敵より恐ろしい！

かの有名なナポレオンの言葉に

 

「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」

 

という名言があります。

 

有能な敵より無能な味方の方が恐ろしいということです。

 

実は、探偵業においても同じことが言えるかも知れません。

 

浮気調査おいて

 

探偵の敵は、調査対象者（相手方含む）で、味方はお客様です。

 

お客様の敵は、調査対象者（相手方含む）で、味方は探偵です。

 

浮気調査は、相手があることですで、運悪く有能な敵にあたってっも、これは仕方ないことですが、味方が無能なのは困ります。

 

お客様にとって、無能な味方と言えば、さしずめポンコツ探偵社といったところでしょう。

 

調査力が低い、高性能な機材をもっていないなど、やばいところは本当にやばいです。

 

探偵選びは慎重に行って下さい。

 

尚、残念なことですが、実は、お客様の中にも、探偵にとって「無能な味方」と言わざるを得ない人がいます。

 

それは、約束を守らないお客様やアドバイスを無視するお客様です。

 

弊社では、より良いの証拠を、より早く、より安く、より確実に押さえることが出来る様、浮気調査のお客様にアドバスや必要なお約束をさせて頂いております。

 

そして、これも、サービスや顧客満足の一環でもあると考えています。

 

アドバイスや約束の具体例をあげると・・・

 

調査が終わるまでは、

 

「調査をしていることを知られない様、契約書の控えやスマートフォンの取り扱いに注意する」

 

「どこから調査対象者に伝わるか分からないので、調査を依頼したことをむやみに第三者に話ｓない」

 

「問い詰めたり、話し合いをしたりしない。」

 

「自分達（知人身内等含む）で調査をしたり、現場等に出向いたりしない。」

 

などです。

 

お客様が、知らず知らずのうちに調査の妨害になる行為をしてしまい、調査の難度を自ら上げてしまわれることの無き様、お申込み時の説明で、「注意事項、してはいけない事」等をしっかりとお伝えして、それに従って頂く様、お約束をして頂いているのです。

 

それにもかかわらず、約束を破ったり、アドバイスを無視されたりして、とんでもないことをされるお客様がいらっしゃいっます。

 

例えば、調査中に、浮気夫（妻）を問い詰めてしまったり、自分達で調査をしてしまったりして、調査が困難な状態にしてしまうのです。

 

実際に、この様なことをしてしまった案件は、調査対象者が極度に警戒して、著しく調査の難度が上がっています。

 

中には、警戒がひどすぎて調査続行が困難になった案件や別れてしっまっていてして調査をしても証拠が出ない状況になった案件もありました。

 

尚、この様なことをしてしまった案件は、調査の難度が上がったり調査ができなくなったりするだけでなく、我々探偵社や調査員にまで危害が及ぶこともあります。

 

ここでは、詳しく書きませんが、調査をしていることを気付かれていたりする案件の尾行や張り込みは法律に抵触する可能性があり、調査員は、場合によっては、逮捕されたりする危険性があるのです。

 

この様に、お客様がアドバイスを無視して問い詰めたり、自分達で調査まがいのことをして調査対象者を警戒させてしまう、調査がやりにくくなるばかりでなく、探偵社や調査員に危険が及ぶ可能性も非常にに高くなるのです。

 

これでは、味方であるはずの我々に対して、我々の知らないところで、お客様が自ら妨害工作をして陥れているのと何ら変わりません。

 

ですから、アドバイスを無視したり約束を守らない行為は、味方の寝首を寝首を掻かくのと同じです。

 

無能どころの問題ではなく、敵対行為に等しいのです。

 

当然ですが、寝首を掻くのですから、お客様ではなく敵です。

 

いや、味方のふりをしているわけですから、ただの敵より危険な存在かも知れません。

 

ひょっとしたら、お客様は、簡単に考えているかも知れませんが・・・

 

我々探偵としては、たとえお客様が自らの言動等によって、案件を台無しにしてしまったとしても、お客様の悲しむ顔は見たくありません。

 

また、文句のひとつも言わず、日々の激務をこなす、調査員も守ってやらなければなりません。

 

ですから、最低限、アドバイスと約束は厳守してもらわなければならないのです。

 

反対に、私達探偵が、お客様との約束である契約内容を破ったらどうでしょう？

 

笑って許せますか？

 

我々も、はじめから敵だと分かっている敵なら対処のしようがあります。

 

しかし、味方だと思っているお客様に、我々の知らないところで調査の妨害をされていたら、それは敵と戦うより厄介なのです。

 

病んでいたから仕方ない

 

悩んでいたから仕方ない

 

辛かったから仕方ない

 

では、済まされません。

 

どんな理由があれ、お客様の言動は調査の結果などを大きく左右してしまいます。

 

約束をした以上、お互いがその約束は守らなければいけません。

 

もしも、約束を守る自信がないなら「約束を守れない」と、契約する前に言って頂きたいです。

 

そうすれば、我々は調査を受任しませんので、お互いに嫌な思いもしなくて済みます。

 

実は、我々は、それくらいシビアに考えています。

 

浮気調査を依頼される方は、早く安く確実な証拠を求められているご自身の為にも、アドバイスや約束を、しっかり守る様にして頂き、くれぐれも「無能な味方」にはならないで下さい。