浮気調査はいつやる!?
2023/07/24
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浮気調査は、どののタイミングで行うのが良いのでしょうか?
結論から申し上げます。
パートナーの浮気(不貞)に気付いたら「すぐに行う」のが原則です。
特別な事情がなければ「すぐに行う」のが良いということです。
何故なら、配偶者の不貞に気付いたら、すぐに調査をしたほうが、安く、早く、確実に証拠を押さえられるからです。
もしかしたら、病気の治療と似ているかもしれません。
体調が良くないと思っても、中々病院に行かずに放置していたら重症化してしまった、というような話を耳にします。
早期に発見して軽度なうちに治療をしておけば、簡単に完治できていたはずの病気でも、放置しておけば、場合によっては重症化すると言うことです。
重症化した際には、大手術をしないと治療できなかったり、危険な手術になったり、場合によっては、手遅れだったりすます。
浮気調査を行い証拠を押さえる上でも、発見から時が経てば経つほど、リスクが高くなるのです。
例えば・・・
①不倫カップルも普通のカップルと同じで、時が経てば経つほど、だんだん熱が冷めて、会う回数が減るカップルが出てきます。
会う回数が減れば減るほど証拠を撮るチャンスが減り、証拠を撮るという観点からは不利になるのです。
②会う回数が減っただけならっまだしも、別れてしまったら、どんなに優秀な探偵が調査をしても、もはや証拠を撮ることは不可能です。
③浮気相手に本気になり、離婚したいと言い出したら、夫婦関係の修復が、極めて困難になります。
④家を出て行ってしまったというケースも多々ありますが、調査という観点からすると同居のほうが、情報が得られたり、確実に無い日や時間を省けたりするので、やり易いことが多いです。
⑤浮気相手を妊娠してしまった、あるいは、浮気相手に妊娠させられてしまったなどと言うことも時が経てば経つほど起こる可能性が高くなります。更には、その子を産んでしまったというケースもありました。
⑥相手方が既婚者の場合、相手方の配偶者が浮気に気付いて、あなたの知らないところで、先に調査をして、あなたの配偶者から慰謝料をとってしまうということも考えられます。タイミング悪く、この後に証拠をしても、証拠を押さえるのは恐らく困難です。
この様に、浮気は、時が経つことにより、状況が悪くなることはあっても良くなることは、あまり無いのです。
そして更にまずいのは、浮気に気付いて放置していたお客様の多くが、実は、放置していただけではないということです。
パトナーの浮気に気付くと、相談に来られるまでの間に、問い詰めたり、自分達で調査をして失敗した(証拠が撮れなかった)りして、状況を悪化させてしまっていることが多々あるです。
病気に例えるなら、「病院で診断を受けずに、自分で診断して市販の薬を買って飲んでいたら、思っていた病気と全く違っていて、症状をが悪化させてしまった」といったところでしょうか。
病気も重症化してしまったら、簡単な治療ですぐ治るというわけにはいかず、大手術や長期の治療が必要になったり、あるいは、もう手遅れだったりすることもあります。
浮気調査も同じです。
浮気に気付いても、すぐに調査をせず、問い詰めたりして状況を悪化させてしまったケースの調査の多くは、簡単には終わらないのです。
ですから、夫(妻)の浮気に気付いたら、まずは専門家に相談することをおすすめします。
病気で言うなら診断と言ったところでしょうか?
そして、最適なタイミングや方法で、病気の治療にあたる、行動調査を行うのです。
実際にあった、良かった例、悪かった例を挙げてみます。
【良かった事例】
・40代女性のお客様。夫の浮気に気付きすぐに弊社に相談、様子を見ながら3稼働の調査を行い、3回のラブホテルの証拠を押さえることができた。3/3パーフェクトです。
・20代女性のお客様。夫の浮気に気付きすぐに弊社に相談。2回の調査を行い、2回の相手女性宅宿泊の証拠を押さえた。2/2パーフェクトです。
【悪かった事例】
・40代男性のお客様。LINEから妻の浮気に気付き、問い詰めたが白状せず、自分達で調査まがいのことを繰り返し、半年が経過したころ妻が離婚したいと言い出し、家を出て実家に帰ったため、弊社に相談。お客様の指定の日時にバラバラで7稼働の調査を行った(弊社は連続をすすめた)が、調査をした日には、結局1度の接触も無かった。0/7
・40代女性のお客様
LINEから夫の浮気に気付き、問い詰めたが白状せず、3ヶ月が経過したころから離婚を激しく迫られた。慌てて調査を申し込み、お客様が怪しい日時が分かると言い、バラバラのご指定の日時で3稼働の調査を行ったが接触すら無かった。0/3
言うまでもありませんが、悪い例の様に、密会してくれなければ、どんな優秀な探偵でも証拠は撮れません。
この様に、すぐに相談したケースとそうでないケースでは明らかに結果が違ってくるのです。
もちろん悪い例の場合でも、このまま調査を続けて長期の調査をすれば、いずれは密会の日にあたることになるかもしれません。
しかし長期の調査をするには、それに見合った金額が必要になります。
反対に。予算を制限していまうと、やること(調査の回数、時間、人数など)も制限されてしまいます。
ちなみに、問い詰めたりして、対象者を警戒させて調査不能に近い状態にしてしまったお客様ほど、安くやってくれなければ困る、早く証拠を撮ってくれないと困るとおっしゃいます。
お気持ちは分らなくもないですが、そんな無茶を言われても困ります。
低予算で、早く、確実に証拠を押さえたいなら、パートナーの浮気に気付いたら、すぐに専門家に相談されることをおすすめします。