浮気調査の難易度は●●●●によって大きく変わる
2023/07/18
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浮気調査は、尾行・張り込みなどにより、調査対象者(以下まとめて「尾行等」と言います)を監視して、行動や住所を調べる調査、つまり行動調査です。
当然ですが、浮気調査の難易度は、「調査対象者である浮気夫(妻)の警戒度」によって雲泥の差が生じます。
そして、「浮気夫(妻)の警戒度は」は、依頼者様の言動によって大きく変わります。
※浮気夫(妻)の配偶者を依頼者様として書いています。
つまり、浮気調査の難易度は、ほとんどが、依頼者様の言動に起因しているのです。
もともと警戒している浮気夫(妻)もいます。
しかし・・・
私の経験上、依頼者様が、何もしていないに、浮気夫(妻)が、極端に警戒することは、ほとんどありません。
浮気夫(妻)が、警戒している原因は、100%依頼者様にあると言っても過言ではないのです。
では、具体的にそんなことをしてしまっているのでしょうか。
1.問い詰めたり探りを入れたりした
激しく問い詰めた直後も厄介ですが、長期に渡りチクチクな、ネチネチやってしまっているケースも厄介です。低温火傷の様な後者の方がより厄介かも知れません。
また、本人は上手に探りを入れているつもりになっているても、我々が聞いたら、「それは感づかれないほうが不思議でしょう?」みたいな探りを入れているなケースも多く、これもかなり厄介です。
2.自分達(友人知人等含む)調査(調査まがいのこと)をした
尾行・張り込みやGPSが発覚したケースは論外としても、実は、依頼者様が「バレていない、警戒していない」とおっしゃっていたケースでも、調査をしたら恐ろしいことになっているケースも多々あります。また、自分達で調査をしてしまう人の特徴として、他にも必ず何かやっています。調査までしてしまうくらいですからね。
3.浮気で悩んでいることが表情や態度に出ている
浮気悩んでいることや浮気の事実を知っていることが表情や態度に出ていると、浮気夫(妻)は、それを敏感に察知します。
これ、意外と厄介なケースです。問い詰めたり自分で調査をしたりしたわけでは無いので、依頼者様は、自分が浮気夫(妻)を警戒させた自覚はありません。
だから、元々警戒心が強いと思っていらっしゃる方が多い様です。
余談になるかもしれませんが、病んでいることを周りにアピールしているのではないかと思うくらい表情に出してしまっている方がいらっしゃいます。
私がそれをひと目でわかるくらいですから、浮気夫(妻)には確実にそれを悟り警戒しているわけです。
余談ですが、浮気夫(妻)は、あなたが病んでいる様子を見て、可愛そうだと思ったり、浮気をやめようと思ったりはせず、ウザイとか鬱陶しいと思う傾向にある様です。
ですから、浮気をやめさせたいなら、ポーカーフェイスを貫いて、こっそりと浮気調査を行い、確実な証拠を押さえ、一気にガツンと印度を渡してやる方が良いのです。
そして、浮気夫(妻)を警戒させると、浮気調査がやりにくくなる具体的な理由は以下の通りです。
・会う回数が減って中々会わなくなる
・しばらく会うのをやめる
・浮気の証拠や痕跡を消すようになって情報が分からなくなる
・交通手段や行動パターン、行先などを変える
・裏をかく様になる
・後ろや周囲を気にして尾行や張り込みに備えるようになる
当然ですが、この様な状態の案件で証拠を押さえようと思えば、長期の調査が必要になったり、増員をしなければならなくなったりしますから、警戒していない案件より料金が高くなると思った方が良いです。
尚、まだ調査をできる状態であればよいですが「別れてしまったケース」では、どんな優秀な探偵が調査をしても証拠を押さえるのは不可能です。
そして、我々探偵が行っている正当な目的の調査でも、調査対象者に尾行などが察知された状態で調査を継続すると違法になり逮捕されたり刑事罰を受けたりする可能性もあるりますので、極度に警戒している案件に対して、我々も慎重な対応が必要なのです。
また、ひと昔前は、少々強引な調査をしても大丈夫だったのですが、最近は厳しくなっているので、問い詰めたり、自分達で調査をした案件を最初から受けない探偵社もあります。
しかし、浮気夫(妻)を警戒させてしまったお客様ほど「安くやってくれ」「すぐに証拠が欲しい」「確実に証拠を押さえてくれ」おっしゃる傾向が強いです。
弊社では、こういった案件でも、通常の案件より高くつく可能性や考えられるリスクなどをしっかり説明したうえで、なるべくお受けするようにしていますが、早く安くできるに越したことはありません。
ですから、配偶者の浮気を知ってしまたたら、
自分達で調査まがいのことせず
問い詰めたり探りをいれたりせず
ポーカーフェイスを貫き
なるべく早く専門家に相談して下さい。