加害者も依頼者様もみんな同じ職場でやるか!?
2023/07/04
カテゴリーブログ
さて、夫(妻)とその浮気相手が、同じ職場の人物であることが非常に多いという記事は以前にも書いたと思いますが・・・
実は、夫(妻)とその浮気相手に加え、依頼者様も同じ職場であるというケースも多いです。(以下「3つ巴ケース」と言います)
そして、更に「依頼者様」と「夫(妻)」と「その浮気相手」とその配偶者の4人が同じ職場というというケースもありました。(以下「4つ巴ケース」と言います)
つまり、A男とA子、B男とB子という2組の夫婦4人が、すべて同じ職場で、A子とB男が不倫をしているという様なケースです。
こういった三つ巴、四つ巴ケースは、一般企業でもよくありましたが、特に、公務員、中でお市役所等の「お役所」務めのケースが目立ちます。
さて、ある四つ巴ケースのお話です。
男性(以下「 Aさん」からのご依頼で、調査対象者は妻です。
A さんからご相談を受けると100%クロを確信できる案件でした。
ちなみに、Aさんが、ある浮気度チェックサイトで、妻のチェックをしたところ、20項目全部パーフェクトにあてはまったそうです。
何とも不名誉なパーフェクトです。
案の定、初日の調査で、すぐにラブホテル滞在の証拠が撮れて、A さんに、相手男性に心当たりがないか確認するため相手男性の写真を送ると・・・
何と、相手男性は、こともあろうかAさん直属の部下でした。
そして、Aさんの妻も、部下の妻も、 Aさんと同じ会社に勤務しているとのことでした。
A さんいわく、最近、妻の態度が非常に悪く、妻からの風当たりが一段と厳しくなってきていて、妻から「一緒に居たくない」やら「離婚をしたい」と頻繁に言われているところに、更に、相手男性が自分の部下で、精神的にかなりきついとのことでした。
幸い、調査対象者がかなり頻繁にラブホテルに行ってくれていたので、2回目以降もすぐに撮れました。
ちなみに、A さんの勤務先は、社に不倫がバレたら、最低でも「転勤(島流しクラス)」は免れないそうです。