調査地と居住地だったらどちらの探偵に依頼する!?
2023/07/18
カテゴリーブログ
たまにですが、遠方のお客様から浮気調査のご依頼を頂くことがあります。
浮気調査は、多くのケースにおいては、同居の配偶者が対象者ですので、依頼者様の居住地と調査地は同じ地域ですから、遠方のお客様からのご依頼は稀です。
もちろん、依頼者様とその配偶者である調査対象者が別居をしているケースも少なくは無いですが、そのとんどは調査対象者と依頼者様が、同じ市町村やそう遠くはない場所に住んでいます。
では、
依頼者様の居住地
と
調査地が遠く離れているのは、どんなケースが多いのか?
単身赴任をしている夫の調査や
その反対で、単身赴任している夫から自宅に残してきた妻の調査を受けるケース
です。
あと
単身赴任に比べれば稀ですが、家を出ていった配偶者が異性と遠方で一緒に住んでいるケースなどもたまにあります。
ところで、自身の居住地と調査地が離れている場合、居住地、調査地、どちらの探偵に依頼するのがよいのでしょう?
比較的良くあるケースを例に挙げて検証してみます。
依頼者の居住地は東京都、岐阜市に単身赴任(調査地が岐阜)をしている夫の調査です。
居住地である東京都の探偵に依頼するメリット
・面会して契約することが容易。
・面会して報告を受けることが容易。
居住地である東京都の探偵に依頼するデメリット
・調査地までの移動交通費や移動時間の料金が余分にかかるため高額になる。
・調査地の土地勘がない。
・物価が高いので調査料金が高い。
調査地である岐阜の探偵に依頼するメリット
・調査地までの移動交通費や移動時間の料金がかからないため安価。
・調査地の土地勘がり調査において有利。
・物価が安いので調査料金が安い。
調査地である岐阜の探偵に依頼するデメリット
・面会して契約することが容易ではなく、わざわざ出向くFAX、郵送、メールなどで申し込むことになる。
・面会して報告を受けることが容易ではないがわざわざ出向くか、報告書を郵送等してもらうことになる。
結論
個人的には、調査地の探偵社に依頼するのが良いと思います。
探偵目線ではありますが、行動調査は、調査地に近い方が何かと有利で動きやすいからです。
ただし、居住地が岐阜で、調査地が東京と言ったように、田舎に住んでいて都会の探偵社に依頼する場合は、移動交通費や宿泊費を考慮しても田舎の探偵のほうが料金がが安い可能性がありますので、比較して一考する余地があります。