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浮気夫に丸め込まれそうな人は読んでください

2023/07/04

カテゴリーブログ

浮気調査のお客様から

 

「夫は口がうまいから、いつもうまく丸め込まれてしまう」

 

というお悩みの相談がよくあります。

 

いつも、夫にうまく丸め込まれたり、言い逃れをされたりしてしまうのです。

 

しかし、しっかりポイントを押さえれば、大丈夫です。

 

この様な相談をしてこられるお客様は、浮気夫のペースのせられているというか土俵に挙げられてしまっているだけなので、それを回避することポイントです。

 

浮気夫と離婚しない場合の話し合いにおける悪い例を挙げて解説します。

 

~略~

 

妻:「ラブホテルに行った証拠が2回もあるのよ」

 

浮気夫:「そんな証拠があるなら見せてみろ」

 

妻:「ほら浮気調査の報告書よ。探偵に依頼したの。女にも慰謝料を請求するから。」

 

浮気夫:「これは、相談を受けていただけだよ。誰かに聞かれるとまずい内容の相談だったから。彼女とは何もない。」

※服の採寸をしていたという浮気夫や、サプリの仕分けをしていたと言ってきた浮気妻もいあmした。もちろん裁判でそんな言い逃れは通用しません。

 

妻:「ラブホテルに行って無いもない訳がないでしょ。」

 

夫:「心配をかけたのはすまないが、本当なんだ信じてくれ。無いもないのに慰謝料なんて請求したら、逆にお前が名誉棄損で彼女に訴えられるんだぞ」

 

この後予測されるのは・・・

 

水掛け論の堂々巡りです。

 

最初から嘘をつき通すつもりの人に正論を言ってみたところで認める訳がありません。

 

完全に浮気夫の術中にはまっているということです。

 

ちなみに夫の言っていること裁判では、全く通らないので心配無用です。

 

もちろん、ラブホテルの証拠があって、何もないと言ったところでは、裁判では通用しません。

 

当然ですが、相手女性に慰謝料を請求したら名誉棄損で訴えられるなんてことにはなりません。

 

では、この場合どの様に対処すればよかったのでしょうか?

 

主なポイントは3つです。

 

①説得の機会を奪う

こういったケースでは、いつも奥さんは丸め込まれてしまってでいることが多く、夫は丸め込む自信があるわけです。

また、浮気夫もよほどのアホでない限り、裁判でこんな言い訳が通用しないのは分かっていますから、相手女性を訴えられたりしたら困る訳です。

ですから、浮気夫は、どうしても奥さんを話術で丸め込みたいわけです。

従って、夫が不貞を認めず何とか話術で丸め込もうとしてきたら、必勝法はその機会を奪ってあげることです。

「認めたくなければ別に認めなくていいよ。裁判所で公平な第三者にジャッジしてもらうだけだから。とりあえず女を訴えるね。」

と言い放つのです。

 

そして、浮気夫が何とか丸めこもうとしてきても

「認めないなら、もう話すことは何もないから。」

と、一切話をせずシャットアウトします。

 

浮気夫は、妻と交渉して丸め込みたいわけですから、交渉の土俵に上げたいわけですから、その土俵に上がってもらえないことが一番困るのです。

 

 

②ここにいない第三者を使う

それでも、執拗に丸め込もうとしてきたら、

「先生(弁護士)に相談したら、夫が素直に認めなくても裁判をすれば勝てる証拠なので、認めなかったらそれ以上話をしない様に言われています。なので何にも話せません。」

 

この様に、浮気夫が丸め込む相手をここにいない第三者に変更してあげるのです。

その場に居ない人、つまり夫から説得する機会を奪ってあげるのです。

 

 

③浮気夫が欲しがる情報を与えない

丸め込みたくてたまらない、そして、丸め込む自信がある浮気夫は、丸め込むために必要な情報を得て、その得た情報をもとに、対策を考えながら言い逃れをしようとします。

例えば、報告書を見て、その内容に対して言い逃れをします。

 

ですから、浮気夫が欲しがる情報は与えないほうが良いです。

例えば、「証拠を見せろ」と言われたら、

「先生に、証拠は裁判で使うものだから預かっておきますと言われて、預けてきたのでここにはないです。」

と言いいます。

 

いくら交渉しても無いものは見せられませんからね。

 

情報を得ることができなかった浮気夫は、こちらが、どれだけの証拠を握っているか把握することができず、見るより、ストレスや恐怖を感じるのです。

 

以上のようなことを実践した場合、浮気夫の多くは、仕方なく認めます。奥さんの勝利です。

 

ただ、往生際が悪い浮気夫もいます。

 

「女に慰謝料を請求したら離婚する」などと、逆ギレしてくるのです。

 

もちろん、、夫の不貞行為の証拠があれば、浮気夫から離婚することは出来ません。

※有責配偶者から無責配偶者に対してのリ離婚請求は認められない。簡単に言うと、浮気をした側が、離婚裁判を起こしても裁判所は離婚を認めないと言うこと。

 

ですから、もしも浮気夫が「女に慰謝料を請求したら離婚する」などとほざいたら

 

「やれるもんならやってみて。」

 

と、こっちも開き直ってあげましょう。

 

実は、こういう自信満々の浮気夫に限って、普段から、簡単に丸め込まれていた妻が、いきなり強気に出ると、意外ともろく陥落することが多いです。

 

もし、それでも駄目なら、証拠をもとに法的手段を執ればよいです。

 

まずは、相手女性から血祭りにあげましょう(笑)

 

ただし、ここに書いたことは、不貞行為の証拠があることが大前提ですので、間違っても証拠がないまま話し合いを開始したりしないで下さい。

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