探偵をつけられるような事をする奴が悪い
2023/06/27
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「探偵をつけるなんて、もうおまえ(あなた)のことは信じられない!」
自分が浮気調査をされたことが分かると、こういったこと馬鹿げたことを言う浮気夫(妻)が、たまにいます。
探偵をつけたことによって、夫婦の信頼関係が損なわれたと言うのです。
信頼関係って・・・ウケますね。
依頼者様の中には、浮気調査をすると、浮気夫(妻)から、こういったことを言われるのではないかとか、浮気妻や夫がこういうこと言いそうなタイプだとか、気にされている方もちらほらいらっしゃいます。
しかし、そんなことは、全く気にする必要はありません。
何故なら、調査をされる様なことをしている奴のほうが悪いからです。
そもそも、浮気(不倫)という、夫婦の信頼関係を損なう行為をしたから、浮気調査をされたわけです。
つまり、浮気(不倫)をした時点で、夫婦の信頼関係が損なわれているわけですから、調査をしたことによって損なわれたというのは全く見当違いの発言です。
ちなみに、探偵社が行う調査という行為は「探偵業の適正化に関する法律」という法律によって規定されているわけです。
つまり、御上も認めたお墨付きの正当な行為なのです。
それに対して、浮気(不貞行為)は、配偶者の権利を侵害する、民法上の不法行為にあたります。
※不貞行為:配偶者のあるものが配偶者以外の異性と自由の意思をもって性的関係をもつこと。
民法(第709条)には「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。」と規定されています。
また、民法第701条1項には、民法770条1項は以下の様に定があります。
夫婦の一方は、「偶者に不貞な行為があったとき。離婚の訴えを提起することができる。」としています。
調査を依頼するという行為は、何の問題も無いことですが、浮気夫(妻)が行っている不貞行為は、配偶者の権利を侵害し、夫婦関係を壊す、立派な不法行為なのです。
浮気妻(夫)が、探偵をつけられたことによって「信頼関係が損なわれた。愛情が冷めた。」など言うのは、証拠を撮られたことが悔しくて仕方ないからです。
そして、自分には、反論できる正当な要素が全く無いので、自分に都合の良い愛諸悪をして、ただの言いがかりをつけてきているに過ぎないのです。
この様に、浮気調査をすることは何の問題も無い行為ですが、不貞行為こそ、夫婦の信頼関係を損なう行為です。
誰にでも分かることです。
そして、調査をしなければならないところまで、信頼関係を壊し、追い詰めてしまったのは、依頼者様ではなく、浮気夫(妻)の側です。
間違いなく言えることは、探偵による調査が浮気を立証するうえで、非常に有効な手段であり、かつ、正当な手段であるため、浮気夫(妻)はにとって都合が悪いそれをされて、悔し紛れに「愛情が・・」とか「信頼が・・・」とか、もっともらしく、ただの屁理屈を並べて、逆ギレしているだけなのです。
ですから、それを真に受ける必要はないのです。