電話で金額を言わない探偵社と会ってはいけない

探偵社に電話したことがある人ならご存知かもしれませんが、多くの探偵社は、電話では、調査代金を聞いても教えてくれません。

 

そして、教えてくれない探偵社は、とにかく会おうとします。

 

こういう探偵社に話を聞きに行くのはやめておいたほうが良いと思います。

 

理由は、電話で値段を言わないということは、言えない理由がある、つまり、高額だからです。

 

そして、会いたがる理由は、会うことさえできれば、しつこく営業できるからです。

 

もちろん、こういう探偵社でも、ホームページには「低価格」「安い」「しつこい営業はしません」など、良い事ばかり書いてあります。

 

騙されてはいけません。

 

金額を言わずに「とにかく会おう」と言ってくる探偵社は、会ってしまえばこっちのもの、強引にでも契約をさせよう考えているのです。

 

全部が全部そうとは言いませんが、「とにかく会って話を」と言われて、無料相談に出向いた人の多くは、しつこく契約を迫られ、中々帰してもらえず、中には契約を断ると、すごまれて怖い思いをされたと言う方が多々いらっしゃいます。

 

ここで、上手な断り方をお教えします。

 

中々帰してくれない探偵社の営業から逃げる方法です。

 

例えば・・・

 

「実は、父にお金を出してもらうことになっています。良い内容だとは思いますが、すぐには決めるなと言われており、明日、父に会って相談することになっているので、その後にお返事させて下さい。」と言うのです。

 

ポイントは、前向きな素振りを見せること、ここに居ない人に決定権がある事にすることです。

 

前向きじゃないと前向きになるまで説得されます。

 

なので、嘘でも、少々前向きなことを言って下さい。

 

本人に決定権があると、前向きなら、きっとグイグイ押してきます。

 

しかし、ここにない人は、説得のしようがないですから「父親に聞かないと」等、この場に居ない人に決定権があることにしてしまいます。

 

これが、断り方の基本です。

 

断り方の悪い例は・・・

 

「他の探偵社にも聞いてから・・・」

 

「ちょっと考えてから・・・」

 

等です。

 

こういった断り方をすると、相手は、帰したら最後とばかり、しつこく契約を迫ってきますからやめた方が良いです。

 

ただ、会ってから怖い思い？をして断るより、電話で金額を言わない業者さんとは、最初から会わない方が無難かと思います。