調査日の決め方でお客様がよくやってしまう失敗
2023/07/03
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今回は、浮気調査のお客様が調査の日時を決める際に、
「よくやってしまう失敗」をしないようにする方法を解説します。
調査をしていて、浮気夫が会社帰りに相手女性と密会をしているケースは非常に多いと言えます。
中でも、月~金の日勤の浮気夫が、仕事帰りに密会をしているケース(以下「月~金ケース」と言う)が目立ちます。
恐らく、土日祝などの仕事が休みの日に、わざわざ出かけると疑われやすい、相手も既婚者だった場合は、土日祝は配偶者が家に居て、会えないといった事情があるのでしょう。
そして、何よりも、平日の夜なら「残業で遅くなった」など、言い訳がしやすいのだと思います。
月~金ケースの中でも、以下の様なケースが特に目立ちます。
①毎週月~金ほとんど毎日の様に密会している
②毎週決まった曜日に毎週1、2回程度密会している
③毎週バラバラの不規則な曜日に1~3回程度密会している
上の3つのケースにおいて、調査をする場合
①の場合は、月~金いつ調査をしてもアタリ
②の場合は、密会する曜日に調査を入れておけばアタリ
なのは誰でも分かります。
③の場合に、悩まれるお客様が多いのです。
私は、③の様なケースの場合、月~金まで5日間連続して調査を行うことをおすすめしています。
月~金の5日間連続して調査をすれば必ずアタリが引けるからです。
※お値打ちなプランをご用意しています。
例えば、週2回ペースの密会なら2回はアタリが引けます。
しかし、ハズレを1つも引きたくない、全部当てたいという気持ちからなのか
「この週はこの日が怪しい」と、例えば毎週1、2回ずつバラバラで調査を入れようとされてしまうお客様が多いのです。
そして、何週もハズレを引いてしまわれます。
外れが多くなる理由は、計算すれば分かります。
例えば、月~金ケースで、密会が週2回の場合、
1日だけスポットで調査入れると、当たる確率は単純計算で40%、反対にハズレる確率は60%です。
ですから、密会日が分かっていないのに毎週1日だけ勘で調査を入れると、ハズレの可能性の方が高いくじ引きを毎週していることになるのです。
単純計算でさえも、外れる確率が60%なのに、それに加えて、浮気夫は、浮気が発覚しない様に、裏をかいたり、嘘をついたり、対策を講じていますから、更に確率は下がるでしょう
5回とも全部ハズレを引いてしまった運の悪い?お客様もいます。
実際に多くのお客様が、たくさんハズレを引いてしまわれます。
そして、3回以上連続してハズレを引い人は、次の調査日が、怖くて中々決められねくなります。
最後には「やっぱり5日間連続してやって下さい」となっていまうことも多く、そうなれば、最初の3回が無駄となり、結局高くつくことになってしまいます。
5つのうち2つの当たりが入っている「くじ」ですから、5つ全部一度に引いてしまえば、3つはハズレを引きますが、2つはアタリを引けるわけですす。
つまり、計算上は100%証拠が撮れるということです。
当然ですが、浮気調査の目的は不貞行為の証拠を押さえることで、ハズレを引かないことではありません。
もちろん、ハズレを引かない様にして予算を節約することも大切ではありますが、浮気調査をする以上、証拠を押さえることが最重要事項です。
大切なのは、ハズレを引かない様にすることではなく、アタリを引くことなのです。
つまり、何度かはハズレを引く覚悟で、確実にアタリが引きに行くべきだと思います。