ラブホテル以外は証拠にならないって本当!?
2023/06/10
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「ラブホテル以外は証拠にならないのですか?」
相談者様からよく聞かれる質問です。
答えは、ラブホテル以外でも十分に証拠になり得ます。
「ラブホテルに滞在した証拠」は「浮気調査の証拠の王様」です。
なぜなら、ラブホテルは「性的な行為をする場所」ですから、そこに滞在していて「Hな行為はしていません」と言っても裁判では通用しないでしょう。
当然ですが、ラブホテル以外にも、性的行為をすることがでます。
相手方の居所、アパートや暗闇に駐車したクルマの中などが、不倫カップルが行為を行う場所の代表例です。
ただ、これらの場所で行為をしていた不利カップルの言い逃れの方法は、馬鹿の一つ覚えの様にいつも決まって、
「相談にのっていただけ。」
「相談にのってもらっていただけ。」
です。
確かに、相手方の居所、アパートや暗闇に駐車した車の中などで相談はできます。
ただ、常識的に考えて、既婚者が、わざわざ異性とそんな疑われる場所に滞在して相談なんておかしいです。
アパート等に一緒に住んでいる様な場合や、何度も宿泊している場合には、言い訳の余地はありませが、裁判では、相手方の居所、アパートや暗闇に駐車した車の中などに2,3時間滞在しただけの証拠では厳しい場合があります。
では、そういった場合は、どうすればよいのでしょうか?
浮気調査をしていると、多くの場合、不倫カップルは調査中に言い訳できない行為をしてくれます。
その代表例は、手を繋いだり、腕を組んだり、キスをしたりです。
中には、濃厚なのをベロチュを十数秒以上してくれる不倫カップルもいました。
そんなとき、調査員はカメラを構えながら思わず「ラッ~キーッ」とつぶやいてしまいます。
この様な証拠も合わせて撮ることができれば、「相談」という言い訳は、もう通らないでしょう。
また、探偵が撮ったっものだけが証拠ではありません。
例えば、スマホ(メールやLINEなどの内容)の画面の写真などやりとりの記録です。
性的な行為があった内容なら最高です。
「愛してる」「大好き」などの内容もとても良いと言えます。
これらは、2人が親密な関係であったことを裏付ける証拠になるのです。
そして、そんな親密な2人ですから、アパートや暗い駐車場で車中に滞在していて、相談だけだったという言い逃れは、通用しないのです。